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み~んなみんな幸せにな~れ!!

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アファメーション

アファメーションは効くという方と、そんなもの効く訳がないという方がいらっしゃる。

このことについて少し考えてみましょう。

単純に考えれば、アファメーションは効くという方は「アファメーションは効く」とアファメーションしているので効く。

そんなもの効く訳がないという方は「アファメーションなんて効かない」とアファメーションしているからその通りに効かない、ということになる、、、

ン?。 って結局、効いているんだね!、、、


アファメーションをネット検索してみると色々出てきますね。



日本語にすると、、言葉による自己説得、とでもいうのでしょうか・・・

学術的な定義はまあともかく「言葉」を使うわけだよね、、

ではまず「言葉」について考えてみよう!




たとえばもし「言葉」がなかったら?



「初めに言葉ありき」という言葉をそのまま引用するなら、言葉がなかったらこの世の初めがなかった、何も始まらなかった、ということになってしまうぞ、、、、 



あれ? 終わっちゃったヨ!(笑)



終わっちゃいけないので話を戻しましょう。



最初に言葉を覚えるのはこども、赤ちゃんのころだよな、、

赤ちゃんが言葉を覚えるのは?、、、




親や周囲の人の語りかけなどの言葉を聞いて覚えていくんだよね、、

赤ちゃんが聞く言葉は胎内にいる時から聞こえているという説もあるようだが、今回は産まれてからにしておこう、、、



「カワイイ!」 「おめでとう!」 「○○ちゃん」 ・・(○○は赤ちゃんの名前)


これに類した言葉が、赤ちゃんが初めて聞き、そして(当座の間)聞き続ける言葉だよね、、、

自分を祝福し無条件に受け入れてくれる言葉の数々、、、


自分を否定するものはなにもない、、


至福の日々が続く、、、、、



ところが、、、、



ある日、思いもよらなかった事態が発生する・・・



「アブナイ! ダメー!」

初めての否定! 

わけのわからない赤ちゃんは同じことを繰り返す。



そして

「○○ちゃん、なんべん言ったらわかるの!」


に始まって

「ほんとにもう、あんたバカじゃないの!、、、、」

「まったく誰に似たんだろうね、、、」




等々さんざんな言葉を聞き続けることになる、、




そしてこのさんざんな言葉が潜在意識に入り込んで、考え方のクセをつくってしまう、ということらしい。


(潜在意識に入る時、言葉だけでなくその時の感情も一緒にインプットされているんじゃないかって思う、、、このあたりは別項で書きます)




潜在意識は3歳までに60パーセント程度できあがる、なんてこと書いてある本もあったな、、、

三つ子の魂100まで、ということわざはこういうことなんだって、、、



また一般的に成人になるころまで約10万回ほどの否定的な言葉を浴びせられる、と書いた本もあった。(どうやって調べたんだろう? 笑)




で、学校に行くようになり、社会にでてからまた色々な言葉を聞くようになる。肯定的な言葉もあれば、否定的な言葉もあるだろうし、どうでもいいような言葉もたくさんあるだろうな。

知識として積極的に吸収する時も言葉で覚えていることが多いな、、



そうやって知らないうちに潜在意識の中にたくさんの言葉が記憶されるんだな。



考える時も言葉を使うよな、、、、



何かを見た時も思い浮かぶのは名前(言葉ダ!)であることが多いもんナ。


感情表現も言葉を使うことが多い、、、


なんだかんだで言葉っていつも使っているし、いつも自分と一緒にいるものなんだなぁ。

言葉を使わない生活なんて想像できないね!

(禅でいう無念無想の世界なのかな?)


でも、どうせ一緒にいるんだったら気持ちのイイ言葉と一緒にいたいよね、


楽しい言葉、ウキウキするような言葉と一緒にいたいよね、、


ここまでつらつらと書いてきて思うのは、私たちってもしかしたら言葉そのものって一面を持っているのかな、ってこと。

さらに名前というものがなければ「自分」という認識もできないんじゃないかな、なんてことも思ってしまう、、、、

「自分」という認識がない、ということは「自分」という「個」が無いということだから「自分」でありながら同時に「全て」でありうる。

これって「宇宙との一体感」に繋がるじゃん!!

「アファメーション」~「言葉」から飛躍して「宇宙との一体感」にまできちゃったけど、これでイイのかな・・・・・?

あ、そうだ、アファメーションについて考えなくてはならない事があった、、

エミール・クーエにしてもナポレオン・ヒルやマーフィーに共通して言えるのは、彼等の根底にキリスト教という信仰が根付いている、ということがあるだろう。

この宗教観というのはメンタルな部分を考えるにあたって避けて通れないんじゃないかなぁ、、、

宗教って言うと急に引いてしまう方も多いようだけど、多くの場合、宗教に対する嫌悪ではなくて、宗教団体、あるいは宗教団体に属している人への嫌悪であることが多いように感じる。

宗教の祈りの言葉はアファメーションそのものだと思うし、現代に伝わっている宗教はこれまでの歴史の中で時の権力者に利用されて彼等に都合のいように歪められた部分が多い、ということを認識する必要があるだろう。

そうしないと折角の宗教のよさ、を活用できなくなってしまう。これはもったいない。

あ、時の権力者という言葉を使ったけども別にこれが悪者だとは思っていません。

彼等によって文化や文明が保護され生活も利便になった、という一面もあるのですから、、、、




・・・・〈続きはまたね〉・・・・・・




































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